レガシー民的雑感

http://blog.livedoor.jp/gobasan/archives/8032685.html
先日のGPT京都のデッキ分布が出ました(しかし、その他18て・・・)。当日はデスタクやマーフォークが多いなーくらいに思ってましたが案の定の数でしたね(足して10、全体の2割強!)。その他の内訳はわかりませんが全体的にビートダウンが多く、普段参加しているKMC等のレガシーイベントとは違った雰囲気でした。
要因としては、普段レガシーをやらない人でも使いやすいから&パーツが比較的安価だからでしょうか?テンポは線が細いので一つプレイの判断を間違えるとすぐ負けてしまいますし、コンボも繋げ方や仕掛けるタイミングの判断が難しく、慣れていないと使いにくいですからね。構成もデュアルランドやForce of Will等の高額カードをがんがん使っててなかなかに敷居が高いですし(´ω`/

気になるのは「これからのGPT京都もこういったメタが続くのか?」ということです。GPTは色々な人が参加する大会で、レガシーは禁止カードさえ入っていなければスタンダードやモダンのデッキも使える環境です。しかし、いつものレガシー大会と明確にメタが違うとなればそれに対応したデッキ・サイドボードを組む必要があります。
今回《Imperial Painter》で参加しましたが、初めて使うということもあり苦手のSnTを意識してメインに《Karakas》と《ファイレクシアの破棄者》×2を採用してました。しかし蓋を開けてみれば驚きのビート環境。《霊気の薬瓶》だらけだったので破棄者は役に立ちましたがKarakasは白マナ源以上の仕事はしませんでした。むしろ不毛の的にされる・色事故で自らの首を絞める始末。構築の難しさを痛感しました。

あともうひとつ気になったのが時間配分です。レガシーはカードプールが広いためスタンダードやモダンに比べて考えることが多いです(特にピッチカウンターFoW・目くらまし)が、そのせいか1戦1戦がいつもより長かったです(シングルエリミでも2戦ほど延長ターンに入りかけました)。
ある程度は仕方ないのかもしれませんが、GPTでの引き分けはできるだけ避けたいところ。独楽やブレストであんまり時間がかかるようなら早くするよう促すことも大切ですね。

こんなところかな。しばらくGPT京都は魔境が続きそうなので、今回のメタを踏まえてサイドを考えるといいかもしれません。まー自分は今回露骨なプレイミス・サイドミスでゲームを落としてしまったので、プレイングを磨く方が先ですが:(;゙゚’ω゚’):

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