新プレインズウォーカー!
2014年10月30日 MTG《Daretti, Scrap Savant》 (3)(赤)
タイプ:プレインズウォーカー - ダレッティ レアリティ:神話レア
[+2]:カードを最大2枚まで捨て、捨てた枚数分ドローする。
[-2]:アーティファクト1つを生け贄に捧げる。そうした場合、自分の墓地にあるアーティファクト・カード1枚を対象としそれを戦場に戻す。
[-10]:あなたは「アーティファクト1つが戦場からあなたの墓地に置かれるたび、そのカードを次の終了ステップの開始時に戦場に戻す。」の紋章を得る。
~は統率者として使用できる。
[3]
引用元:http://izesoku-mtg.doorblog.jp/archives/41000922.html
統率者セット(赤)に新しいプレインズウォーカーが発表されたので、とりあえずざっくりと。能力は赤らしいディスカード付ドローと《ゴブリンの溶接工的》な場と墓地のアーティファクト入れ替え。
これは赤をタッチしたMUDで使いたいですね。MUDに赤を入れる理由は《ゴブリンの溶接工》や《血染めの月》を使うためだけど、前者は《虚空の杯》に引っかかるため少々相性が悪い。こいつは④マナだし召喚酔いもないから出たターンから仕事ができるわけです。シングルシンボルなのも採用を後押ししますね。
またMUDは《威圧の杖》か《ニンの杖》くらいしかドローがない右手一本出たとこ勝負のデッキだけど、[+2]はマナフラ・マナスクリュー等の弊害をそれなりに解消してくれるでしょう。これで右手力が低い俺でも大丈夫!?[-2]と合わせれば重量級ファクトの踏み倒しにも使えるし能力が噛み合ってていいですね。
とりあえずMUDにありがちな「置物で固めたはいいけど決め手がない」「月張ってお互いグダッた」という状態を1枚で解消できるのは嬉しい限り。まー出たターンに[-2]でハンデス・カウンターされた何かを釣るのが主な仕事になるんでしょうけど(^ω^
ペインターにはどうか?青赤ペインターなら軽い溶接工に軍配が上がりますかね。4マナあるならサーチ等即効性の高いカードで勝ちを狙いにいきたい。ただここでも1枚で掘る&釣るができるのは便利なので、採用について一考の余地はあると思います。
むしろ月張ってから長引くことがしばしばある「Inperial Painter」での採用が現実的ですかね。
ただこいつは単体では勝てない、あくまでユーティリティに徹するカードなんで過度な期待は禁物。[+2]も手札0だと意味ないしね。それでも最近MUDにテコ入れなかったし、ユーザーとしては非常に楽しみ。これ出たらMUD復活してみるかなー
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