血に染まりし勇者 (黒)
クリーチャー - 人間 戦士
血に染まりし勇者ではブロックできない。.
強襲 - ①(黒):あなたの墓地にある血に染まりし勇者を戦場に戻す。この能力は、このターンにあなたのコントロールするクリーチャーが攻撃していた場合にのみ起動できる。
勇者!
なんでゾンビじゃないんですかね・・・
とはいえZEN-SOM期に吸血鬼デッキでMTG復帰を果たしたので、この手のクリーチャーにはなんとなく親しみをもってしまいます。
墓地から場に戻る、古くは《冥界の影》に端を発するクリーチャー。最近だとP/T及びブロックできない点も合わせて《恐血鬼》や《墓所這い》なんかがいますね。
この手の能力は一種の除去耐性(破壊しても帰ってくるので意味がない)として機能します。単体除去やブロックによる死亡なら、そのターンに帰ってくる可能性もあり非常に厄介。しかし、ウィニーにおいてこの手の能力が重宝されるのは《対立の終結》など全体除去からのリカバリー。そうすると"強襲"が課されているコイツの場合、
1.相手のターンに《対立の終結》を撃たれる
2.自分のターンにクリーチャーを出す
3.相手のターン
4.自分のターンに攻撃→強襲
となるわけです。速攻持ちでもいない限り、全除去を食らった次のターンから戦場に戻してプレッシャーを与え続ける、というわけにはいかなそうです。
もっとも、テーロスのキーワード能力には"授与"があり、エンチャント化した授与クリーチャーがいれば全除去の次のターンから攻撃することも出来るわけです。幸いにも黒には《節くれの傷皮持ち》《悪意に満ちた蘇りし者》《苦痛の予見者》という構築レベルの授与持ちウィニーがいますし、こいつと合わせて「死なない軍隊」を組めるそう(実際は死ににくい程度ですがw)。ウィニー好きにはたまりませんね。
こうやってみると相性のいいカードもありますし、意外に使えそうですね。非スタン民からはマナクリや信心の加速からパワーカード叩き付けるのが正義な環境に見えますが、今こそウィニーの再興や如何に!?
- 追記 -
泣く子も黙る石鍛冶使い、ストーンフォー次郎さんのとこで見かけたので貼りはり。なんでもMTGの新しい草の根大会が開催されるそうです!(※フォーマットはスタン)タルキール覇王譚発売後の大会ということで、新環境を体感する・新デッキを試すのにもってこいですね。
以下コピペ
ご無沙汰しております。
以前、個人大会を開催し、仕事の関係から一旦主催を控えておりました。
「大会やらないの?」という声を何度か頂き、最近のMTGの盛り上がりを見て
「またやってみよう!」と考えに至り、Manawalkという大会を発足させて頂きました。
大会を開催する理由としては少しでも大きめ目の大会を提供し、関西MTG界がさらに盛り上がればと考えています。
またGPやプロツアーでも活躍するようなプレイヤーが出てくれればと考えています。
☆日付 10月4日(土)
★場所 住之江会館 http://www.suminoe-kaikan.com/
☆時間 10:30 受付開始 / 11:00 1回戦開始
★参加費 1000円
☆フォーマット スタンダード
★定員 120名
☆その他
・ラウンドは参加人数に応じたスイスラウンドを行い、上位8名によるシングルエリミネーションを行います。
・商品は上位にはもちろん様々な商品をご用意しております。
・サイドイベントとしてブースタードラフトも予定しております。
★お問い合わせ & 予約
主催:Manawalk
代表:今川 浩匡
連絡先:manawalk1004@gmail.com
※大会予約については上記メールアドレスにお名前とDCI番号を明記の上、メールをお送りください。他にご不明な点がございましたら上記メールアドレスまでお願い致します。
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