デッキにはそれぞれ最適な攻めの速度がある
バーンやアグロデッキは3~4ターンを目途に苛烈にライフを攻め、コントロールやロックは長いターンをかけてゲームの主導権を握り、コンボデッキは突然相手に死をもたらす
自分はスタンでは白or黒ウィニー、モダンではボロスによる高速ビートダウンを使い、レガシーではMUD、ペインターといった相手を突然死させる(MUDはロックもあるけど)デッキを使ってきた。そんな中、最近レガシーに参入した友人がPOXを組み、瞬く間に12Postへと移ったためPOXのパーツが丸々余るという事態が発生した。自分もここらでひとつ、遅いコントロールデッキを使ってみるか!との思いで作ったのが「黒緑Loam Pox」である
5 《沼》
2 《Bayou》
4 《ミシュラの工廠》
4 《不毛の大地》
1 《陰謀団のピット》
3 《やせた原野》
3 《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》
1 《ダクムーアの回収場》
4 《湿地の干潟》
-土地(27)-
1 《冥界のスピリット》
-クリーチャー(1)-
3 《無垢の血》
3 《思考囲い》
1 《カラスの罪》
4 《Hymn to Tourach》
4 《小悪疫》
2 《壌土からの生命》
1 《大渦の脈動》
1 《蟲の収穫》
2 《納墓》
3 《突然の衰微》
4 《ヴェールのリリアナ》
4 《モックス・ダイアモンド》
-呪文(32)-
1 《強迫》
1 《思考囲い》
1 《毒の濁流》
1 《吸命》
2 《根絶》
1 《外科的摘出》
1 《ゴルガリの魔除け》
1 《仕組まれた疫病》
1 《破滅的な行為》
2 《真髄の針》
1 《呪われたトーテム像》
2 《罠の橋》
-サイドボード(15)-
ハンデスから小悪疫やヴェールのリリアナで場を押さえ、壌土からの生命で不毛の大地ややせた原野を回収しながらソフトロックをかける。緑をタッチすることによって、壌土からの生命によるアドバンテージはもちろん、突然の衰微や大渦の脈動によるパーマネント破壊、ひいてはモックス・ダイアモンド経由で1ターン目からHymn to Tourachを撃ったり納墓経由でキーカードをサーチしたりと意外に器用なデッキである
以前得た着想をそのまま具現化したようなこのデッキで挑むFMLと若猫杯、その成果やいかに!?
FNL(6/6) :0-3
若猫杯(6/8):0-5
衝撃の数字である
2日合わせて0勝8敗。過去如何なる大会でもこのような醜態を晒したことはなかった
もちろん慣れないが故のプレイミス、強力だが高額なカードの不採用、構築でいまひとつ具体的な勝ち手段を詰められなかった等原因はいくつでも挙げられる。しかし、自分はこのデッキを使う上での致命的な欠陥に気づいていなかった
それはこのデッキのテンポが自分に合っていないこと、加えて自分はPOXのような「勝たせないことが勝ち」というスタイルのデッキが好きではないことである。前述の如くひたすらに勝ちを目指すスタイルを取ってきた自分にとってPOXというデッキはあまりにも悠長であり、また相手になにもさせないという戦法はやっていて面白くないのである。自分はデッキに《Toy Box》という副題を秘密裏につけるほど「デッキはゲームを楽しく面白くするためのものである」との考えが強い。もちろん勝ちを目指すのは当然の前提であるが、そのための手段が面白くなくてはやっている甲斐がないというものである
とまあゴチャゴチャ書いたけど「遅い!勝てない!つまらない!」から解体待ったなし!ということです。こいつ作ったせいで月の初めから金欠だよ・・・畜生!アーティファクトの国に帰る!
ちょっと面白かったこと
と「今日0-3やわ・・・」
某「ええ!MUDでですか!?」
と「いやロームPOX」
某「なんでじゃんけんで一番弱いの出すんですか!」
某氏の言うとおりだったよ!いやんなっちゃうねホント
※追記
もしまた作る気になったら、今度は死の雲とか恐血鬼いれてもうちょいアグレッシブにするかな。でも当分POXはいいや(´ω`/
バーンやアグロデッキは3~4ターンを目途に苛烈にライフを攻め、コントロールやロックは長いターンをかけてゲームの主導権を握り、コンボデッキは突然相手に死をもたらす
自分はスタンでは白or黒ウィニー、モダンではボロスによる高速ビートダウンを使い、レガシーではMUD、ペインターといった相手を突然死させる(MUDはロックもあるけど)デッキを使ってきた。そんな中、最近レガシーに参入した友人がPOXを組み、瞬く間に12Postへと移ったためPOXのパーツが丸々余るという事態が発生した。自分もここらでひとつ、遅いコントロールデッキを使ってみるか!との思いで作ったのが「黒緑Loam Pox」である
5 《沼》
2 《Bayou》
4 《ミシュラの工廠》
4 《不毛の大地》
1 《陰謀団のピット》
3 《やせた原野》
3 《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》
1 《ダクムーアの回収場》
4 《湿地の干潟》
-土地(27)-
1 《冥界のスピリット》
-クリーチャー(1)-
3 《無垢の血》
3 《思考囲い》
1 《カラスの罪》
4 《Hymn to Tourach》
4 《小悪疫》
2 《壌土からの生命》
1 《大渦の脈動》
1 《蟲の収穫》
2 《納墓》
3 《突然の衰微》
4 《ヴェールのリリアナ》
4 《モックス・ダイアモンド》
-呪文(32)-
1 《強迫》
1 《思考囲い》
1 《毒の濁流》
1 《吸命》
2 《根絶》
1 《外科的摘出》
1 《ゴルガリの魔除け》
1 《仕組まれた疫病》
1 《破滅的な行為》
2 《真髄の針》
1 《呪われたトーテム像》
2 《罠の橋》
-サイドボード(15)-
ハンデスから小悪疫やヴェールのリリアナで場を押さえ、壌土からの生命で不毛の大地ややせた原野を回収しながらソフトロックをかける。緑をタッチすることによって、壌土からの生命によるアドバンテージはもちろん、突然の衰微や大渦の脈動によるパーマネント破壊、ひいてはモックス・ダイアモンド経由で1ターン目からHymn to Tourachを撃ったり納墓経由でキーカードをサーチしたりと意外に器用なデッキである
以前得た着想をそのまま具現化したようなこのデッキで挑むFMLと若猫杯、その成果やいかに!?
FNL(6/6) :0-3
若猫杯(6/8):0-5
衝撃の数字である
2日合わせて0勝8敗。過去如何なる大会でもこのような醜態を晒したことはなかった
もちろん慣れないが故のプレイミス、強力だが高額なカードの不採用、構築でいまひとつ具体的な勝ち手段を詰められなかった等原因はいくつでも挙げられる。しかし、自分はこのデッキを使う上での致命的な欠陥に気づいていなかった
それはこのデッキのテンポが自分に合っていないこと、加えて自分はPOXのような「勝たせないことが勝ち」というスタイルのデッキが好きではないことである。前述の如くひたすらに勝ちを目指すスタイルを取ってきた自分にとってPOXというデッキはあまりにも悠長であり、また相手になにもさせないという戦法はやっていて面白くないのである。自分はデッキに《Toy Box》という副題を秘密裏につけるほど「デッキはゲームを楽しく面白くするためのものである」との考えが強い。もちろん勝ちを目指すのは当然の前提であるが、そのための手段が面白くなくてはやっている甲斐がないというものである
とまあゴチャゴチャ書いたけど「遅い!勝てない!つまらない!」から解体待ったなし!ということです。こいつ作ったせいで月の初めから金欠だよ・・・畜生!アーティファクトの国に帰る!
ちょっと面白かったこと
と「今日0-3やわ・・・」
某「ええ!MUDでですか!?」
と「いやロームPOX」
某「なんでじゃんけんで一番弱いの出すんですか!」
某氏の言うとおりだったよ!いやんなっちゃうねホント
※追記
もしまた作る気になったら、今度は死の雲とか恐血鬼いれてもうちょいアグレッシブにするかな。でも当分POXはいいや(´ω`/
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